GMOインターネットグループのGMOペパボ株式会社(代表取締役社長:佐藤 健太郎)の連結会社であるGMOクリエイターズネットワーク株式会社(代表取締役社⻑:伊藤 毅 以下、GMOクリエイターズネットワーク)は、freee finance lab株式会社(本社:東京都品川区、CEO:小村 充広、以下、freee finance lab)が運営するオンライン資金調達プラットフォーム「資金調達freee」β版(URL:
https://www.freee.co.jp/finance/)において、⽇本初のフリーランス
(※1)に特化した⾦融⽀援サービス「
FREENANCE byGMO(以下、FREENANCE)」(URL:
https://freenance.net/)の請求書をすぐに現金化できる「FREENANCE即日払い(以下、即日払い)」
(※2)を本日9月23日(水)より新たに掲載しました。
「資金調達freee」β版は、利用可能性の高い資金調達手段を検索・比較して申し込める、中小企業とフリーランサーを対象としたオンライン資金調達プラットフォームです。
「資金調達freee」β版を利用するフリーランサー・個人事業主は、資金調達の手段の幅が広がるだけでなく、多くの資金調達サービスから「即日払い」を1つの手段として比較・ご検討いただけます。
(※1)特定の企業や団体に専従せず、独立して仕事を請け負う個人事業主もしくは個人企業法人のこと。
(※2)「FREENANCE」がユーザーの請求書(売掛債権)を買い取り、手数料を差し引いた金額を、最短即日で振込みます。(通常手数料:請求書額面の3.0%〜10.0%)。即日払いを利用するには所定の審査を通過する必要があります。
【「資金調達freee」β版への「FREENANCE即日払い」掲載の背景】
法人等と比べて社会的信用度を明確にしづらいフリーランサー・個人事業主は、資金調達が難しかったり、資金調達格差が生じたりという悩みがあります。それを解決するために、「資金調達freee」β版では、スモールビジネス向けの資金調達サービスのほか、自身に合った調達手段を検索・比較したり、金融商品ごとに申込可否の試算結果を表示したりする機能を提供しています。
一方、フリーランサー・個人事業主が働きやすい社会の実現をめざす「FREENANCE」では、請求書を最短即日で現金化できる「即日払い」の提供によって、金融機関からの融資とは違った形での資金調達を可能にしています。
両社はこの度、資金繰りに悩むより多くのフリーランサー・個人事業主をサポートするべく、オンライン資金調達プラットフォーム「資金調達freee」β版に「即日払い」を掲載することといたしました。
これにより、「資金調達freee」β版を利用するフリーランサー・個人事業主は、資金調達の手段の幅が広がるだけでなく、多くの資金調達サービスから「即日払い」を1つの手段として比較・ご検討いただけます。
【「資金調達freee」での「FREENANCE即日払い」利用条件】
「FREENANCE」に会員登録したその日から、「即日払い」が利用可能です。「即日払い」の申し込みから入金確認まで、WEBで完結できます。
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申込対象
「FREENANCE」に会員登録のうえ、「即日払い」の利用要件を満たす個人・法人の方 ※支払期日が当日〜105日先までの請求書の買い取りが可能です。
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利用可能額
1万円〜上限なし
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資金使途
自由
●手数料
3〜10%
【「FREENANCE」について】
GMOクリエイターズネットワークが提供する、フリーランサー・個人事業主のための金融支援サービスです。収納代行用口座『FREENANCE振込専用口座』を事業収入の受け取り先とすることで、請求書(売掛債権)をすぐに現金化できる『即日払い』が利用でき、最大5,000万円の補償が受けられるフリーランス特化型の損害賠償保険『FREENANCEあんしん補償』が無料付帯します。2020年8月には、ケガや病気で働けなくなった場合に最長1年間の所得の補償が受けられるフリーランスのための保険『FREENANCEあんしん補償プラス』をリリースしました。また、会員登録時に本人確認・反社チェックを行っているため、FREENANCE会員であることを信用の証として利用いただけるなど、フリーランサーの働き方を支援しています。
【「資金調達freee」β版について】
「資金調達freee」β版では、スモールビジネスにおける資金調達格差をなくすため、スモールビジネス向けの資金調達サービスから、自身に合った調達手段を検索・比較したり、金融商品ごとに申込可否の試算結果を表示したりすることができます。
資金調達を希望するスモールビジネスの方は、会計freeeの利用有無に関わらず、「資金調達freee」β版を通して、連携している金融機関への融資等の申込等を実施することができます。
今後は「資金調達freee」β版に表示される金融機関サービスの拡充と、資金調達の可否だけでなく、借入・買取可能額や利率幅、手数料率の診断を可能とする機能や、金融機関などへの審査用データの提出ができる機能を追加予定です。また「資金調達freee」内にデータ蓄積を進めていただくことで、診断条件の改善も可能となります。
2002年に早稲田大学および九州電力グループなどのジョイントベンチャーとして、中国語インターネット放送局の運営を目的として設立され、日本初のフリーランス特化型金融支援サービス「FREENANCE」をはじめ、ライター登録サイト「woofoo.net byGMO」や「編集プロダクション studio woofoo byGMO」など、個人クリエイターの活躍をサポートするサービスを提供しています。
freee株式会社100%出資子会社であるfreee finance lab株式会社は、スモールビジネス向け金融・財務サービスプラットフォームを提供しています。「資金調達freee」「オファー型融資」「請求書ファイナンス」「freeeカード」のサービスを通じて金融・財務とスモールビジネス双方の理解者として、スモールビジネスが直面する格差の解消を目指します。日々の誠実な行動の積み重ねこそが評価され、早期に信用力を勝ち取ることができるビジネス環境を構築し、スモールビジネスが世界の主役になれる未来をいち早く実現します。