GMOインターネットグループのGMOペパボ株式会社(代表取締役社長:佐藤 健太郎)の連結会社であるGMOクリエイターズネットワーク株式会社(代表取締役社⻑:伊藤 毅 以下、GMOクリエイターズネットワーク)と株式会社リバ邸(代表取締役:片倉 廉 以下、リバ邸)は、フリーランサー・個人事業主が安心して活動できる環境の実現を目的に、本日2020年6月16日(火)に業務提携契約を締結しました。
本提携により、GMOクリエイターズネットワークが提供する、⽇本初のフリーランス
(※1) に特化した⾦融⽀援サービス「FREENANCE(フリーナンス) byGMO(以下、FREENANCE)」と、リバ邸の展開するシェアハウス「リバ邸」のユーザーに向けて、以下の支援を行います。
収入面の支援
リバ邸は「FREENANCE」の提携プログラム『FREENANCE ともだち』に加盟します。これにより、「リバ邸」で暮らすユーザー(フリーランサー・個人事業主)は、「FREENANCE」の提供する請求書(売掛債権券)を最短即日で現金化できる『FREENANCE即日払い(以下、即日払い)』(※2)を利用する際、通常よりも低い手数料かつ高い限度額で利用可能となります。
住環境面の支援
「FREENANCE」に登録している利用実績のあるフリーランサー・個人事業主は、都内の「リバ邸」に入居する際の初期費用が、本日から2020年12月31日(木)まで無償となります。
(※1)特定の企業や団体に専従せず、独立して仕事を請け負う個人事業主もしくは個人企業法人のこと。
(※2)「FREENANCE」がユーザーの請求書(売掛債権)を買い取り、手数料を差し引いた金額を、最短即日で振込みます。(通常手数料:請求書額面の3.0%〜10.0%)。即日払いを利用するには所定の審査を通過する必要があります。
【業務提携の背景】
ワークスタイルの多様化が進むにつれ、家族以外の価値観の合う人やコミュニティと生活を共にするといった、ライフスタイルの多様化も進みつつあります。その中で、スキルや考えを共有しながら生活をするために、シェアハウスやゲストハウスなどを利用するなどの選択肢も生まれてきています。
こうした中、「現代の駆け込み寺」をコンセプトに掲げるリバ邸は、既成概念にとらわれず、新しい独自のアウトプットを生み出すことのできるコミュニティを目指し、様々な価値観を持った人々が行き交うシェアハウス「リバ邸」を日本各地で展開しています。
一方、GMOクリエイターズネットワークは、2018年10月からフリーランス特化型金融支援サービス「FREENANCE」を提供しています。「FREENANCE」では、請求書(売掛債権)をすぐに現金化できる『即日払い』の提供や、最大5,000万円の補償が受けられるフリーランス特化型の損害賠償保険『フリーナンスあんしん補償』の無料付帯などにより、フリーランサーや個人事業主が自由かつ安心して働けるようサポートしています。
このたび両社は、「人々の多様な働き方・ライフスタイルを支援する」という共通の考えのもと、フリーランサー・個人事業主の住環境・収入面の両面から支援を行うべく業務提携を行うことといたしました。
【業務提携の概要】
今回、GMOクリエイターズネットワークとリバ邸は、「リバ邸」のユーザーと「FREENANCE」の会員の双方の支援を行います。
( 1 )収入面の支援: 『 即日払い』の優待
リバ邸は、「FREENANCE」が展開する企業・自治体向けの提携プログラム『FREENANCEともだち』に加盟します。「リバ邸」のユーザーは「FREENANCE」の会員となることで、リバ邸から業務を受託した仕事において、通常よりも低い手数料率で、『即日払い』を利用することが可能となります。
<『 FREENANCE ともだち』とは>
フリーランサーや個人事業主が、「FREENANCE」の『即日払い』をより利用しやすい環境を作ることを目的とした、企業・自治体向けの提携プログラムです。「ともだち企業」から業務を受託したフリーランサー・個人事業主は、通常よりも低い手数料率で『即日払い』を利用することが可能になります。
( 2 ) 住環境面の支援 : FREENANCE 利用者はリバ邸の入居初期費用が無料に
「FREENANCE」に登録しているフリーランサー・個人事業主は、本日6月16日(火)から2020年12月31日(木)までに都内の「リバ邸」に入居いただくことで、初期費用が無償となります。これにより、フリーランサーとしての仕事を都内で広げたい方の活動を支援します。
リバ邸は「現代の駆け込み寺」をコンセプトに掲げ、シェアハウス事業を通して、「世の中の枠組みや空気に苦しくなった人たちが集まる場所であり、そこで各自が何かしら独自のアウトプットを追求する場所を各地に創っています。
GMOクリエイターズネットワークが提供する、フリーランサー・個人事業主のための金融支援サービスです。収納代行用口座『フリーナンス振込専用口座』を事業収入の受け取り先とすることで、請求書(売掛債権)をすぐに現金化できる『即日払い』が利用でき、最大5,000万円の補償が受けられるフリーランス特化型の損害賠償保険『フリーナンスあんしん補償』が無料付帯します。また、会員登録時に本人確認・反社チェックを行っているため、FREENANCE会員であることを信用の証として利用いただけるなど、フリーランサーの働き方を支援しています。
2002年に早稲田大学および九州電力グループなどのジョイントベンチャーとして、中国語インターネット放送局の運営を目的として設立され、日本初のフリーランス特化型金融支援サービス「FREENANCE」をはじめ、ライター登録サイト「woofoo.net byGMO」や「編集プロダクション studio woofoo byGMO」など、個人クリエイターの活躍をサポートするサービスを提供しています。
2012年に六本木のマンションの一室からスタートした「現代の駆け込み寺」をコンセプトに掲げるコミュニティシェアハウス。2018年に法人化した後、現在は国内外を含め60棟以上が存在しています。